お墓の継承のカタチ

2021年10月24日

いつもご来店、お問い合わせ頂きましてありがとうございます。

10月もあと残りわずかですね。

本日のブログはお墓の継承についてです。

どのようにしたらいいのか、悩まれている方も多いのではないでしょうか。

お墓を継承される際、名字が異なる場合の参考になると思います。

こちらは彫刻前の画像です。

もとは上台に彫刻されていた先祖の名字。

継承するにあたって、どのようにしたかと言いますと・・・・

↓一度解体し、弊社工場に持ち帰り、上台の左右に継承者の名字を追加彫刻を施しました。↓

（既存のフォントに合わせています）

切り出し水鉢に三つ柏の家紋をバランス良く追加彫刻しました。

お墓を継承していくにはいろんな方法がありますが、誰が最も祭祀承継者にふさわしいか、被相続人が元気なうちに家族で話し合っておくといいですね。
話し合いの際は

「お墓は長男が継ぐもの」

「子どもが継いでくれるはず」

といった、過度な期待や思い込みを捨てることも大切です。

家族や親族といったつながりが時代とともに変化しつつあることを意識しながら、遺骨やお墓を信頼して任せられる人を選ぶことが大切です。

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