お墓のリフォーム

お墓のリフォームの種類

お墓全体を全面リフォーム

全て解体し、基礎施工、外柵施工、石塔など再建立。
基礎は、解体せずにそのまま使用する方法。

石塔はそのままで外柵だけをみかげ石のしっかりしたものに施工する方法。

など、ご希望に沿って、さまざまなリフォーム工事に対応可能です。
軟弱土壌の場合には、杭打ち施工いたします。
お見積書、図面を作成し納得のいく説明をさせていただきます。お気軽にご相談ください。

リフォーム施工事例
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リフォーム前

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リフォーム後

全て解体してリフォームしました。

新規品:基礎・外柵・香炉・芝台・拝石

既存品:石塔・墓誌・地蔵 

参考価格:735,000円  

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リフォーム前

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リフォーム後

全て解体してリフォームしました。
新規品:基礎・外柵・香炉・芝台・拝石・地蔵台・墓誌台・花立ボーリング
既存品:石塔・墓誌・地蔵
参考価格:1,102,500円
 

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リフォーム前

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リフォーム後

全て解体してリフォームしました。
新規品:基礎・外柵・香炉・芝台・拝石・旧石台・墓誌・花立ボーリング・灯篭
既存品:石塔・旧石
参考価格:2,700,000円

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リフォーム前

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リフォーム後

全て解体してリフォームしました。
新規品:基礎・外柵・芝台・拝石・兼用香炉
既存品:石塔・墓誌・旧石
参考価格:1,000,000円

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リフォーム前

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リフォーム後

全て解体してリフォームしました。
新規品:基礎・外柵・芝台・拝石・香炉・墓誌・旧石台・兼用香炉・灯篭
既存品:石塔・旧石
参考価格:1,700,000円

気になる部分だけ修繕する。

石塔クリーニング→現場で作業
石塔研磨→一旦引上げ工場にて研磨加工
墓所装飾品設置
墓所内石貼施工
花立ボーリング加工
目地コーキング(過年とともに劣化した石塔や外柵の石と石のつなぎ合わせ部分を、石材用ボンドにてコーキング補修します。)  

リフォームの流れ

1.現場確認・設計・見積

現状墓地を確認しながら、どのようにお墓を改修するか、打合せをします。見積書・完成イメージ図面の作成をいたします。当社では、分かりやすく明瞭な見積書を作成しています。
見積書・図面作成は無料です。資料をもとに、ご家族やご親戚と十分ご検討ください。

2.契約

設計内容や予算に納得されたら、墓所工事契約を取り交わします。

3.文字彫刻打合せ

新規で墓石や墓誌などの建立がある場合には、彫刻する文字や家紋について打ち合わせをします。彫り直しはできませんので、この時、実際に彫刻する書体での校正原稿を作成し、間違えがないかお客様に確認をいただいてから彫刻に入ります。

4.脱霊

ご住職に魂抜きの供養をしていただく。お骨を寺院に預ける。(寺院で預かっていただけない場合には当社にある納骨堂で預かることもできます。)

5.墓所工事

解体工事

現状の墓地の墓石や外柵・基礎を解体撤去する
再建立する墓石は、持ち帰り一時保管します。
処分するものは、供養のためお墓の下に埋める。入りきらない場合は当社で処分いたします。

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基礎工事
コンクリート打ち込み

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石材建込工事

外柵・再建立品設置、仕上げ

4完成

6.完成引渡し

工事が完了しましたら、当社スタッフによる最終チェック及び清掃を行い、完成報告をいたします。

7.入魂

お骨を納めて、ご住職より魂入れの供養をしていただく。当社スタッフが納骨のお手伝いをさせていただきます。

墓じまい

墓じまいとは

墓じまいとは、お墓が無縁墓になる前にお墓を解体・撤去することをいいます。

「お墓を継ぐ人がいない」「お墓が遠くにあるのでお墓参りに行くのが難しくなった」などの理由でお墓をおしまいにする人が増えてきています。

今までのお墓が無くなるのは寂しい気もしますが、管理が出来ないような状態が続き、家族にとっても負担であるようなら、ある意味責任感があり、ご先祖様にとっても無縁墓のまま放置されるよりは良い選択なのです。

まず初めに納骨されている遺骨の行き先を決め、親戚やお寺様とも相談してトラブルが起きないよう進める事が大切です。

墓地は永代使用権というもので、永代に渡りその土地をかりているものですから、返還する際に金銭の戻りがないことも覚えておきましょう。

また、墓地埋葬法で定められた書類の手続きが必要です。

お墓をしまう手順

1. 納骨されている遺骨の行き先を考える

・別の墓に移す(新規墓所購入、いくつかのお墓をまとめる)

・永代供養墓に移す

・散骨する

2. 家族や親戚に相談する

お墓に入っている先祖の血を受け継ぐ親戚の中には、墓じまいを快く思わない人もいます。丁寧に説明し納得していただくことが大切です。

3.寺院に相談する

本来お寺様は墓じまいを断ることはできませんが、檀家減少は快く思われません。計画段階から早めに相談し、丁寧にお話しすることをおすすめします。

4.書類手続きをする

遺骨を移動するには、市町村役所が発行する「改葬許可証」がなければ遺骨を取り出すことはできません。

  1. 移転先の墓地で「受入証明書」を発行してもらいます。

  2. 現在の墓地のある市町村役所で「改葬許可申請書」をもらいます。

  3. 「改葬許可申請書」に必要事項を記入し、現在の墓地管理者に埋葬の証明を受けます。(署名と捺印)

  4. 「改葬許可申請書」を提出し、受理されると「改葬許可証」が発行されます。

※申請書・許可証は遺骨1体につき1枚必要です。

散骨する場合は、「改葬許可証」は不要です。この場合、「遺骨引渡証明書」が必要となります。用紙は市町村役所で手に入れることができます。

5.石材店に依頼をする

お寺様によっては、指定石材店がある場合があります。指定が無い場合はいくつかの業者で見積もりをとり内容を確認すると良いでしょう。

6.遺骨取り出し、解体工事

墓石や外柵を取り外し、更地の状態にして返さなくてはなりません。

ご住職の脱霊供養後に遺骨を取り出します。遺骨の取り出しは、石材店が行います。その後、解体作業更地戻し。

墓じまいの場合、石材は全て処分することが多いですが、移転先の墓地へ墓石を再建立することもあります。

7.納骨 

新しい墓地へ納骨し、ご住職に入魂法要を行っていただく。

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営業時間:8:00-18:00 定休日:水曜日